「好きこそものの上手なれ」
はじめまして、土井です!
映像クリエイターとしては10年ほど経験し、現在は映像クリエイターの育成を行っています。
もともとはイラストレイターやDTP、UI/UXデザインとデザインの分野で活動していました。
その中で映像制作に出会い、表現力の高さや、情報伝達の正確さに惚れ様々な映像制作をさせて頂いています。
最初こそ本当に予算のない映像製作をこなしていました・・・。
途中で逃げられたりしてお金がもらえないこともありました・・・。
試行錯誤し大きな失敗を乗り越えながら5年。
今では数百万規模のお仕事を、企業や行政からご依頼させて頂けるようになりました。
さて、その根源はなんだったのか振り返ってみると
作る事が「好き」という情熱がずっとありました。
この記事を見てくれたあなたには、映像製作を「好き」になってくれる事を願っています。
それが最短最速で結果の出せる映像クリエイターへの最短ルートなのです。
「好きこそものの上手なれ」
これこそが上達のポイントです。
映像制作を何からはじめたらいいのか?
それは「映像のここが好き」を知る事が最初の一歩です。
映像作品を片っ端から見まくる!
兎にも角にも、どんな所に映像があるのかを知る事が大切です。
映画、アニメ、CM、PV、ウェディング、YouTube、TikTok・・・など、現在では様々な映像作品を見る事ができます。
手の混んだものになればハリウッドなどの映画が最高峰ですし、SNSで上がっているものも手軽に作られた映像作品です。
僕はガンダムが好きなのでガンダム作品を中心にアニメや映画をよく見ています。
その中で「この映像かっこいいんだよなぁ〜」「この撮影どうやっているんだろ」「これどうやったら再現できるかな?」なんて、興味関心つまり好奇心を刺激するものにどれだけ出会えるかが重要になります。
まずは「これが好き」と言える映像作品をどんどんリスト化していきましょう。
好きな映像作品の「ここが好き!」を見つけよう
好きな映像作品がたまってきたら、その作品の中で何が好きなのかを深堀りしていきましょう。
脚本が好き、キャストが好き、カメラアングルが好き、音が好き・・・・。
語りだすとキリが無くなるとは思います。
僕は映画ではマトリックスの映像表現に圧倒されました。
バレットタイムという新しい映像手法を編み出し、世の中を驚かせた作品でもあります。
好きな作品の「ここが好き」を見つけ出してみましょう。
単なる視聴者に終わらず、映像クリエイターとしての第一歩を踏み出そう。
さて、お気づきの方もいらっしゃると思います。
ここまでは映画好きの方であれば語り尽くせるかと思います。
ここまではただの視聴者、映画好きでしかありません。
クリエイターとしての第一歩は作品を形にする事です。
まずは、好きな表現が見つかったらそれを再現してみる。
つまり真似をするところから初めてみましょう。
それがクリエイターとしての第一歩であり、永続して続ける為の秘訣でもあります。
あなたはどんな一歩を踏み出したいですか?
いつか好きを語り合う事を楽しみにしています!